店羽毛ふとんが蒸れて、布団をはいでいる事はありませんか?
朝方、気が付くと体が冷たくなっていませんか?
羽毛ふとんが蒸れて、布団をはいでいる事はありませんか?
朝方、気が付くと体が冷たくなっていませんか?
家庭で洗えて日干しできる清潔な世界特許を持つ羽毛布団があります。水鳥ってこんなに温かかったんだ…と思わせる最高の羽毛布団です。
日本で初めて羽毛の研究を行ったのは,京都の小さな老舗メーカーでした。
そのメーカーは日本に羽毛が普及するずっと昔から、湿度の高い日本の寝具として最適な素材であると知っていました。研究するにあたり、当時は、羽毛布団というものはありませんから、羽毛の知識もなければ書物などもありません。自力で研究所を建て1から研究を始めました。開発者は、調べれば調べるほど、研究すればするほど羽毛の素晴らしさに魅せられていきました。
しかしながら、羽毛には大きな問題がありました。独特の臭気です。日本のような高温多湿の国では、特にその独特の臭いは気になります。当然、衛生的にも良いはずがありません。
清潔好きな日本人です。独特の臭いは受け入れられるのもではありませんでした。
研究の結果、臭いの原因は羽毛に付着しているフケやアカなどの不純物でした。
その不純物を取り除かなければ…
羽毛に付着した不純物
開発者の長い研究がはじまります。天然のままで羽毛を使用することこそが最高のメカニックを発揮する…その信念のもと早朝から夜遅くまで研究は続きます。
∅イオゾンα2という羽毛活性法、羽毛不純物除去法は、未だに、他のメーカーでは真似することのできない製法です。この製法が完成したのは、なんと、親子2代、60有余年の歳月を要しました。
アレルギーの原因である不純物を取り除き、イオン化による活性羽毛で日干し水洗いのできる羽毛布団を完成させたのです。
元々、羽毛は副産物です。食肉にするために飼育されていて、その残りが布団の原料として使われます。羽毛が成熟するのを待つには、エサや人件費がかさみます。そして肉が固くなれば、高くで売れなくなります。
通常、アヒルで生後45日。ガチョウで生後90日の飼育で食肉に加工されます。この時期だと体は大きくなっていますが、羽毛は成熟していません。実は、その頃の成熟していないダウンが市場に出回ります。
その後、鳥たちは羽毛が生え変わります。子供の歯が大人の歯に生え変わるように。これまでのダウンよりも約3倍ほどダウンが大きくなります。そこまでダウンを成熟させるためには、最低、アヒルで70日以上。ガチョウで150日以上の飼育が必要です。
当ショップの羽毛は、その飼育条件を満たしたモノだけを採用しています。
生地は、東洋紡績(株)の厳しい管理の下、高級エジプト綿を中心に厳選された上質な綿が使用されています。
羽毛噴出しの原因である生地の織り目を糊や樹脂でふさがずに、圧力で糸を変形させる特殊な加工をしているために、通気性が良いにもかかわらず、羽毛の吹き出しがほとんどありません。
また、1インチ(2.45センチ)に300本以上の糸を織り込んでいるため、ダニも侵入できません。この生地の誕生により日干し、水洗いが可能になりました。
素早く汗を吸収するエジプト綿生地
従来の羽毛布団生地
市販の羽毛の素材は、ほとんどが未熟なうちに羽毛として採取されます。それは、食肉用としては、羽毛が成熟するまで育てるにはコストがかかりすぎるためです。
お布団の通気性を重視しているので、もしかすると、この羽毛布団を使って、「あまり暖かくない!」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。それは、これまで羽毛布団の蒸れを暖かいと勘違いしているかたです。蒸れは、最初、暖かく感じるかもしれませんが、実際は明け方、蒸れで体を冷やしてしまいます。
明け方、寒かったり、トイレに起きたり、そんな経験はありませんか?この布団は蒸れないのです。すぐに本来の温かさを実感できると思います。
羽毛の成熟度について、もう少し説明いたしましょう。
台湾省の台湾試験所での羽毛の飼育と成熟度試験データによると、孵化して7週目で1.3kgあったダウンが、9週目で1.03kg…なんと!減少してしまいす。
これは、成長になるための準備期間で、雛時期の羽毛が抜けるのです。その後11週目で、3kgと体重は激増します。これは、成鳥の羽毛が生えてきたことを示しています。ダウンの数も9週目では、1134個であるのに対して、11週目では、532個となっています。これはダウンの大きさがはるかに大きくなり、布団としての機能が高い事をしめします。市販の羽毛は4~5週目で採取されているのです。当ショップの羽毛は、最低でも10週以上の飼育を要しているのです。
成熟度だけではありません。市販の羽毛布団の90%は横4マス×縦5マスのキルティングですが、当ショップの羽毛布団は、横5マス×縦6マスの立体キルト加工なのです。
これは、手縫いでしかできない加工でとても手間がかかります。しかし、それは、羽毛が均一化され圧迫感がない寝心地を得られるのです。
これまで、毛布に綿布団?毛布に羽毛布団?重くありませんでしたか?これまでのあなたには想像できないかもしれませんが、これ一枚で寒くありません。そしてぐっすり眠れます。これまでのように、朝方からだが冷たくなっていることも無く、トイレに行く回数も減るはずです。
鳥の毛だからと、気持ち悪がるひつようもありません。当ショップの羽毛は、世界一清潔です。顔の上から羽毛をかぶり大きく息をしてください。清潔な羽毛はとても気持ちよく、明け方のあなたは、大きく伸びをして、これからはじまる一日にワクワクしてくることでしょう。
ウクライナは、ヨーロッパ東部の国で西側にはポーランドやハンガリー隣接しており国土の大半は平坦な丘陵地帯と大地が広がっています。小規模な農家が自家用に長期飼育しているダックのため、ダウンはグース並みに大きく羽枝の密度が濃く保温性耐久性に優れています。
東欧ハンガリーの中でも、トップレベルを誇るのがハンドセレクトマザーグースダウンです。厳選された契約農場で2年以上にも渡る長い期間飼育されています。1年に3回行われる羽毛採取のうち最も品質の高い3回目の羽毛だけを使用しています。
ハンガリーセレクトグースダウン
たくさんの、お客様から喜びの声をいただきました。是非、この世界特許をもつ羽毛布団をご体験ください。
当店羽毛布団をお買い求めください。
羽毛布団の買い替えをと思い、案内をいただいたのを機会に伺いました。実際に身体にかけて確認できたのはとても安心感がありました。説明を受けた際に、今まで使用していたものより薄いため「大丈夫ですよ」と言われても、どこかで本当に?という思いがありました。実際に冬使用し、こんなに違うのだと実感しました。とても寒がりな私ですが、足元から風が入らないように、薄いかけものはしていましたが、ほぼ羽毛布団一枚でよく、湯タンポの使用回数が減りました。また、朝方蒸れることがありましたが、これもなくなり快適になりました。あと一つよかったことは、寝がえりを打つ際にガサゴソと音がしていたのが気になっていたのですが、とてもやらわかく、ほとんど音もしなくなり、目を覚ます回数も減ったことです。大事に使っていきたいと思っております。
鹿児島市 女性
先日は丁寧に対応してくださり、ありがとうございました。
県外に就職する二男のお布団を購入させていただきました。しばらく、家で使って、使い心地を味ってもらって、会社の寮へともっていきました。普段から二男は口数が多い方ではないので、直接感想など聞けなかったのですが、気に入って(当たり前です)、すっかりなじんで使っていたことは確かです
今、まだ慣れない環境だと思いますが、一日の疲れをお布団の中でとって、又、今日もがんばっていることでしょう。
離れて暮らして、もう、親としてできることはないのですが、川村ふとん店さんの温かい布団に出会えて、もたせることができ、自己満足ですが本当によかったです。よい睡眠をしっかりとって、社会人として自分の役割を果たしてくれることを心から祈っています。